来年のこと
昨夜は 昼間遊び疲れた子どもたちが早く寝て
私もベッドに入ってはいたのですが
色々と暮らしに関する考えを整理しておりました。
というのも、夫と来年の働き方について話し合い、
夫がおそらく週の半分くらいは出張、
家にいる日も帰りは遅くなり、家のことはほぼ１人ですることになるため、
専業主婦という選択肢はないか、希望は何かと聞かれたのです。
昨年も同じスタイルで共働きしていたのですが、
今年１年間は仕事を減らして
子育てや家事など、積極的にしてくれる素敵パパに慣れてしまった。。。
でも、夫も家のことをすることによって、
まだまだ手のかかる子どもたち相手に
両立は厳しいかもしれないと思ったそうです。
それで来年は家にいて、
時間を活用してスキルアップしてまた働いてみては？
と言われました。
確かに、昨年は長男幼稚園、長女保育園と別々の場所に通わせて、
お迎え時間ギリギリにはしごして迎えに行き、
帰って１人でご飯やお風呂、片付け掃除洗濯etc....
それはそれはバタバタな平日でした。
長男も、「いつもママは遅い」とよく不満を口にしていました。
来年は長女、次女を職場近くの認定こども園に預け、
長男は小学校で学童に行かせる予定なので
長男の帰宅時間から逆算して１時間ほどの時短を
させてもらうことになると思いますが
実際には帰れずにお迎えを母や義母に頼んでしまったり
出張などで周りに迷惑をかけてしまったり。。
おそらくまた同じようにこなすだけの毎日に
なってしまうのではないかと。
そもそもそれが嫌で今必死に暮らしを取り戻しているんですよね。
早くから預けた長男と、
ゆっくり家で見ることができた長女を見ていると
保育園にはつくづく感謝するものの、
やはり次女も家で母のぬくもりの中で
安心して過ごす時間をたくさんとってやりたいとも思います。
でも、新しいことを勉強したり、働くのは結構好きで、
自分の守備範囲が家の中だけって、やっぱり持て余してしまいます。
長い目で見ると、そのうちの１年を休むと考えればわずかな時間。
それに、自分磨きの時間をもらえるなんて、幸せですね。
多分、これからしばらくは組織の中で働く生活が
しづらい状況が続くと思いますから
自分のキャリアにとってもその方がいいでしょう。
こうして書いてみると答えは出ているようですが、
持っているもの（職）を手放すというのは簡単な決断ではないですね。
自分が納得できるように 考え抜きたいと思います。
