人間らしい生活

子ども3人、2LDK暮らし。無駄を見直しつつ家族とゆっくり向き合う日々

生活力は段取り力

昨日に続いて生活力について。

 

昨日は生活力がつくと自信がついてくるという話でしたが

 

私の考える生活力がある人というのは

 

自分で考えて先の見通しを立てられる人。

 

だからその見通し通りになるように

 

段取りを考え、行動する。

 

つまり段取り上手は生活上手なんではないかと。

 

私は、暮らしに関しては、

 

どこかで自分に甘えが出てきたり

 

子どもの機嫌次第では

 

段取りがあってないようなものになったりします。

 

でも、何でもゴールをハッキリ決めて

 

段取りすることの上手な夫を見ていると

 

自分と違う部分があることに気づきました。

 

それは段取りの中のそれぞれにかかる時間の正確な見積り、

 

特に不確かな部分の盛込み方が違うのです。

 

ひとつひとつの作業も、できることなら

 

つい短い時間で見積りがちですが、彼はここが正確。

 

自分の能力を客観的に見ているのです。

 

それから、不確かな要素の盛り込み方ですが

 

段取りのステップ毎、また全体にバッファを持たせるのは同じですが

 

特にその後半に多くのバッファがあるように感じます。

 

料理1時間半なら最初の50分ほどで

 

各料理ですることをほぼしてしまい、

 

後半はゆったりと動いて、

 

煮物の熱を冷まして味を入れたり、

 

テーブルセッティングなどを先にして

 

冷えにくいご飯やお味噌汁などは

 

子どもがすぐに食べられるように少し前によそう。

 

大人の分は直前に。

 

最後の最後に揚げ物を揚げて一番美味しいタイミングで

 

皆が食べられるようにしています。

 

バッファがたくさんあるから、後半のできた時間に座って

 

次の日のメニューを考えたり買い物リストを更新したりしています。

 

夫が料理するときは、私が子どもたちを見ているので

 

子どもたちが泣いたりして中断するようなことは

 

ほとんどないので、余裕があるように見えますが

 

長女が眠そうだからいつもより少し早めにしようとか

 

誰かがお腹痛いからお粥と煮野菜にしようとか

 

そういうことが起きてもパッと段取りを組み直して

 

予定の時間で対応してくれます。

 

私なら多分そのまま後にずれているところでしょうね。

 

でも、こうやって書いてみて上手くいく秘訣に

 

近づいたのではないかと思うので

 

しばらく意識して生活してみたいと思います。

 

 

 

 

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